アインシュタインは福利を世紀の発明としました。
福利とはなんでしょう?
福利とは元本以外が一定の割合で増えるということです。
複利計算表 7% 100万円貯金の場合
年目 投入金額 福利合計 福利なしの合計 差
1 100 100 100 0
2 100 207 200 7
3 100 321 300 21
4 100 444 400 44
5 100 575 500 75
6 100 715 600 115
7 100 865 700 165
8 100 1,026 800 226
9 100 1,198 900 298
10 100 1,382 1000 382
11 100 1,578 1100 478
12 100 1,789 1200 589
13 100 2,014 1300 714
14 100 2,255 1400 855
15 100 2,513 1500 1,013
福利でお金を貯めることができるAさんと
元本の金額でしかお金を貯めることのできないBさんがいます。
AさんもBさんも1年目が終わるときの貯蓄金額は100万円です。
差が出るのは2年目からなのです。
2年目Aさんは1年目の貯蓄金額に7%の福利を足した107万円
と年収100万円を得ています。その差は7万円です。
そしてここからが福利のすごいところなのです。
3年目21万円、4年目41万円と差は開く一方、
6年目に至ってはついに100万円の大台を超え115万円となります。
11年めが終わる頃目標の1500万円をAさんは突破します。
一方でBさんは1100万円にしか過ぎません。その差は478万円です。
わたしたちは福利を味方につけなければなりません。
福利をどのようにすれば味方にできるのか常に考えるのです。
わかったこと
福利を味方につけよう。
年間150万円投入、214万円投入の場合の計算表を下に載せます。
金額が大きくなればなるほど
福利が無視できないということがわかるはずです。
年目 投入金額 福利合計 福利なしの合計 差
1 150 150 150 0
2 150 311 300 11
3 150 482 450 32
4 150 666 600 66
5 150 863 750 113
6 150 1,073 900 173
7 150 1,298 1050 248
8 150 1,539 1200 339
9 150 1,797 1350 447
10 150 2,072 1500 572
年目 投入金額 福利合計 福利なしの合計 差
1 214 214 214 0
2 214 443 428 15
3 214 688 642 46
4 214 950 856 94
5 214 1,231 1070 161
6 214 1,531 1284 247
7 214 1,852 1498 354
8 214 2,196 1712 484
9 214 2,563 1926 637
10 214 2,957 2140 817