減らないお金を手に入れる

減らないお金を手に入れる

減らないお金を手に入れるにはどうすればいいでしょう?

たべてもたべても減らない魔法のおかゆを作るヨーロッパのお鍋の童話がありますね。

なべなべ、おかゆを作っておくれというとおかゆがわいてでてくるお鍋のお話です。

食べても食べても減ることがない。

そのような仕組みをわれわれは手にすることができるでしょうか?

お金を無尽蔵に創りだすことは可能なのでしょうか?

わたしはできると思います。そしてそのために

1500万円を手に入れることを第一の目標にしてはどうかと提言します。

この金額にこだわるのはお金が減らなくなるからなのです。

理由1)年利7%を稼ぐのはそれほど難しくはない。コンスタントに出せる。

じつは投資の仕方を理解してしまえば年利7%程度の利回りを出すことはそれほどは難しくありません。

資金が増えてくればいろいろな方法が使えるようになります。

分散投資を使った方法、不動産を使った方法、一時的な利ざやを狙って投資を短期で売り買いする方法など。(詳しくは他の記事にゆずります。)

理由2)1500万円の7%100万円。最低限の生活をするにはそれでなんとかなる。


1500
万円の7%は100万円。100万円さえ稼ぐことができれば家賃5万円の風呂トイレ共同のアパートメントに住むことができます。これで年間60万円。

食費・光熱費でのこりの40万円を賄えば年間100万円で生活ができます。ココで重要なのは1500万円があれば、いちどお金をつくってしまえば生活資金は年利から捻出できる。「減らないお金」になるということです。

実際には生活する上で企業からお給料をいただくこともあるでしょうし、そこでは家賃の補助もいただけるということがあると思います。

童話の世界からだいぶ現実的なお話になりましたが、独身で最低限の生活ができる額はその辺りではないかと思います。

当然この金額は各個々人によって変わってきます。男女、年齢により差はあると思います。

自分の最低限度はいくらで生活できるのかがを理解することが鍵になります。

減らないお金を作る算定式=年間に必要なお金÷0.07

「減らないお金」をつくるための資金がいくらなのかを決めるのは自分なのです。

ヨーロッパの童話では留守番を任された少女は鍋からおかゆを作る魔法を使えても、おかゆを作るのをやめる魔法は忘れてしまう。

おかゆを作るお鍋を託された少女は最後はそのお鍋を管理できなくなってしまいます。

おかゆはキッチンでとどまらず、最後には家ごとおかゆの海に溺れてしまいます。

買い出しから戻ったおばあさんがおかゆが湧き出すのを止める魔法を唱えて事なきをえました。

私達にはお鍋を使いこなせるでしょうか?

必要以上にお金を求めて心は貧しくなってしまわないでしょうか?

投資を算数と確率で考える